家づくりでこだわるポイントに「収納」をあげる方はたくさんいらっしゃいます。
収納を多くするのはもちろん便利ですが、それだけではスペースも使ってしまいますし作ったはいいものの使いにくかったなどというケースもあります。
そこで今回は収納で後悔しないよう、収納を用意するときのポイントをご紹介したいと思います!
使い勝手の良い収納にしよう
収納がたくさんほしい!とおしゃる方は多いのですが、実は収納のポイントは数ではなく使い勝手です。
そこでおすすめしたいのが次の2STEPです。
①自分の収納のスタイルを知る
例えば服の収納にしても、ハンガーで収納するのか、引き出しに収納するのか、自分が使いやすい方法は人それぞれです。
自分が使いやすい方法を知ることで、片づけるのが苦にならない収納を考えることができます。
②収納したい場所を知る
それぞれの物一つひとつについても、すぐ出せる場所に置いておきたいか、人の目につかない場所に置いておきたいか、など使いやすい物の定位置があるはずです。
また、整理するなかで断捨離するのもひとつの手です。
本当に必要なのかと、何をどこに収納したいかを最初にはっきりさせておくと整理しやすくなります。
この2点を整理することで、片づけやすく使い勝手の良い収納を作る手助けになります😊
収納スペースの目安は?
収納スペースの目安は「延床面積の15%前後」と言われています。
具体的に言うと、40坪の家なら12畳分になります。
もちろん人によっても変わってくるので迷った場合は専門家に相談してみるのも一つの手です。
ピースホームにはスタッフに収納アドバイザーもおりますので、ぜひご相談下さい。
ベストな収納は人によって違うもの
収納は暮らしやすさに大きく関わる部分なので、ぜひ納得のいく収納方法を探してみてください。
見せる収納、隠す収納、保管しておくための収納など収納の用途も人それぞれ。
収納スペースの広さはどうしても限られてくるので、そのなかでもすっきり片付けやすい方法を探してみましょう。
ピースホームでは具体的な例もご紹介できますので、ぜひお手伝いさせてくださいね。